グロウストについて

私たちのミッション——「ITエンジニアが地方で活躍できる環境を提供する」に込めた思い

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グロウストのミッション

私たちグロウストは「ITエンジニアが地方で活躍できる環境を提供する」というミッションを掲げています。

私たちの使命はこのミッションを実現すること。そのために何をするべきか……日々頭を悩ませています。

私たちにとって絶対に譲れない信念であるこのミッション。それが形になるまでのエピソードを今回ご紹介したいと思います。

エンジニア時代に抱えていた不安

私の出身地は福島県です。

当時専門学校に通っていたのですが、卒業の時期が近づいてくるにつれ卒業後の進路について考えを巡らせる時間が増えていきます。

その時の私は「地元福島でエンジニアになりたいなぁ」と考えていたのですが、「自分がやりたい」という分野の環境が見当たらず……。

最終的に、首都圏にあるとあるIT企業に就職しました。

上京から3年程度が経ったある日、ふと将来のことが脳裏に浮かんできました。

伊藤 惇
今から20~30年後か……。両親もだいぶ高齢になるなぁ……。そうなると、なにがしかのサポートが必要になってくるかもしれなぁ……。

当時は東京に住んでいますから、地元にいる両親をサポートするのはなかなか難しいものです。もしその日がやってきたとしたら、地元に戻ることも視野に入れておく必要がありそうです。

首都圏との大きな落差

そのような思いもあり、なにげなしに地元のIT企業が出している求人広告を探しはじめました。

元々「待遇面は首都圏と結構違うよ」という話は耳にしていましたが……。自分の目で見た現実は、私の予想をはるかに超えたものでした。

  • 首都圏と比較して、給与が低い
  • 案件を自分で選択することができない
  • 年功序列制度がまだ残っていて、評価制度も不透明

その現実を目の当たりにしたときの私の気持ちを一言で言えば、「不安」の一言に尽きます。

将来は地元に戻ってエンジニアを続けられるのだろうか……。もしエンジニアを続けたとしても、やりがいのある仕事に就けるのだろうか……。

そんな大きな不安を抱いたのです。

日が経つにつれ、その不安は次第に大きなものとなっていきました。

今自分はエンジニアをしていて良いのだろうか……。もっと地元で働けそうな職種を目指した方が良いのではないか……。

答えのない自問自答を繰り返す毎日だったある日、ふと脳裏に違う考えが浮かんできました。

伊藤 惇
はたしてこんな悩みを抱えているのは自分だけだろうか……。同じような悩みを抱えている人が少なくないんじゃないだろうか……。

「東京一極集中」と言われている現状ですから、地方から首都圏に出てくる方は多くいます。その中には、「いずれ地元に戻りたい」と考える方がいたとしても不自然ではないでしょう。

それに気づいたとき、私たちのミッションがその産声をあげました。

私が抱いたような不安を感じずに済む世の中にしたい。

その思いを凝縮した結果が「ITエンジニアが地方で活躍できる環境を提供する」というミッションなのです。

いただくご指摘

グロウストのミッションが形になったある日、私は自分の思いを友人や当時の上司などに話をしたことがあります。

そうすると、決まってこんなリアクションが返ってきました。

Aさん
その事業は、地方では成功しないと思うよ
1年間で50人も採用するのは無理だって
Bさん
Cさん
そんなに若いのに人を採用できるわけない

このような言葉は、きっと私のことを思ってくださってのことだと思います。

若干24歳。何の実績や強みもない。

そんな私が熱く夢を語る姿を目の前にしたら、そんなリアクションが返ってくるのは自然なことでしょう。

そのような言葉を耳にする度、私自身に「自分が目指していることは、実現不可能ではないか」と弱気になったことを覚えています。

揺るがない信念

そんな弱気な自分と、三日三晩対話することにしました。

散々考えていった結果、あるひとつの確信にいたりました。

伊藤 惇
このミッションの実現は私ならできる。むしろ、私にしかできないのだ。

この強い確信を胸に抱いた瞬間、弱気な自分はまるで幻のように消え去っていったのです。

この信念の源泉となっているのは、「地方で働くことに不安を抱えているITエンジニアの力になりたい」という気持ちです。

おそらく、私以上にこの情熱を抱いている人はいないことでしょう。

ミッションの実現は、決して容易なものではありません。むしろ、その道のりはとても険しいものとなることでしょう。

実現可能か否かは、やってみなければ分かりません。ですから、私はこのミッション実現に向け、第一歩を踏み出すことにしたのです。

いつか、必ずこのミッションを実現してみせる。

その思いと今できる最大限の努力を武器に、1人でも多くのITエンジニアが不安を解消できる未来の実現のため、日々邁進しております。

多くの仲間と共に

グロウストの挑戦は、まだ始まったばかりです。しかし、この挑戦は決して孤独なものではありません。

私たちのミッションに共感し、入社を決意してくださったエンジニアがすでに3名おります。私の話を聞いてみようと考えてくださる方にいたっては、数十名もいます。

そして、そのような皆さんは時間の経過と共に増えているのです。

日々多くのエンジニアの方と面接などでお会いする度に、自分のミッションが世間に求められていることを強く感じます。

まずは第一歩から。

「ITエンジニアが地方で活躍できる環境を提供する」というミッションの実現に向けて、粉骨砕身で頑張ってまいります。

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伊藤 惇

伊藤 惇

株式会社グロウスト代表取締役社長。福島県出身。

専門学校卒業後に都内のIT企業に就職しエンジニアとして活躍するも、しばらくして倒産。その後、親会社である株式会社エージェントグローに転職。エンジニアとして働いていたある日、親会社での社長募集に応募。2018年12月に株式会社グロウストの代表取締役社長に就任。

かつて自分が抱いていた「地元で働きたい」という思い。

同じ思いを抱くエンジニアやロースキル/シニア層のエンジニアが、単価評価制度と案件選択制度を軸とする「フェアネス方式」のもとで働けるような環境作りを目指している。

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